戦後の日本を「東京ブギウギ」で明るく元気にした、歌手・笠置シヅ子による自伝。生い立ちから、「ブギの女王」としての全盛期、最愛の人を亡くし、最愛の我が子を授かるまでを自らの言葉で綴る。作家・林芙美子らによる原稿も収録。