中国からの漢字の輸入にはじまり、やがて主に「ひらがな」を交えた独自の文字・書風へと至り発展していく日本の書の歴史を、迫力の図版とともに「鑑賞」する人の視点から解説する。「拓本を見る」など、コラムも収録。