ビブリオバトルinなわて

ビブリオバトルとは?
   今、メディアでも話題の知的書評合戦と呼ばれる
   コミュニケーションゲームです。
   
1.発表者が面白いと思った本を持って集まる。
2.発表者が5分間で本を紹介する。
3.紹介の後、約3分程度で観戦者から質問タイム。
  (2と3を発表者の人数だけ繰り返す)
4.最後に参加者全員で“一番読みたくなった本”に投票して
   「チャンプ本」を決定する。
 
開催の様子
  次回のビブリオバトルinなわて
        次回開催は未定です。
                            
過去の結果                                    蔵書検索へ
 第1回  テーマ「大人も楽しい!子どもの本」  
日時:平成26年2月2日(日曜日)午後2時から  場所:グリーンホール田原3階会議室
オープニング特別企画:なわてVSいこま
 四條畷と生駒の開催団体から3名ずつ発表。どちらの発表からチャンプ本が出るかを競いました。

<チャンプ本> 「夜の語り部」 ラフィク・シャミ著(いこま)
       (司会から)タイトルだけで興味そそられるお話がいっぱいつまっています。
<その他の発表本>
 「グロースターの仕たて屋」   ビアトリクス・ポター作(なわて)
 「エーミールと探偵たち」          エーリヒ・ケストナー作(いこま)
 「銀のうでのオットー」            ハワード・パイル作(なわて)
 「くまのプーさん、プー横丁にたった家」 A.A.ミルン作(なわて)
 「はてしない物語」              ミヒャエル・エンデ作(いこま)

 第2回  テーマ「本」  
日時:平成26年6月15日(日曜日)午後2時から  場所:市民総合センター2階集会室
1回目が分館の田原図書館で開催。本館では初開催だったので、テーマは本館の「本」に設定しました。

<チャンプ本> 「辞書になった男」 佐々木健一著
       (司会から)寝転んで読むのは読書ではないというような記述があるのですが、
      発表された方はその時寝転んで読んでいて、思わず姿勢を正されたそうです。
<その他の発表本> 「図書室からはじまる愛」 パドマ・ヴェンカトラマン著
          「八月の博物館」      瀬名秀明著
          「児童虐待の心理治療」  黒川昭登著
          「本屋さんのダイアナ」   柚木麻子著

 バトル終了後に、希望者が集まり、本の情報交換会を行いました。最近読んだ本や読み続け
ているシリーズなど、お気に入りの本を紹介していただきました。
  「SF的な宇宙で安全に暮らすっていうこと」チャールズ・ユウ著、 「嫌われる勇気」
岸見一郎著、「おいしいコーヒーのいれ方シリーズ」村山由佳著、 「あしながおじさん」
ウェブスター作、「辞書を編む」飯間浩明著、 「瑠璃色の涙」泉ウタマロ著

 第3回  テーマ「古」  
日時:平成26年10月12日(日曜日)午後2時から  場所:歴史民俗資料館
テーマにあわせて歴史民俗資料館で開催。資料館では特別展開催期間中ということもあり、バトル前後に興味深く展示を見ておられる方もいらっしゃいました。

<チャンプ本> 「一万年の旅路」 ポーラ・アンダーウッド著
       (司会から)ある民族の壮大な旅路の物語。自分たちの物語を語り伝えるため
       の、記憶力を鍛える方法が興味深いです。
<その他の発表本> 「私は、角淳一です」  角淳一著
          「驚きの介護民俗学」 六車由実著
          「乙女の密告」      赤染晶子著
          「日本昔話100選」   稲田浩二他編

 観戦の方にもアンケートでお勧めの本を紹介していただきました。
  「弥勒シリーズ」(あさのあつこ)、「富岡日記」(和田英)、「Burn」
(加藤シゲアキ)、「ふるさと銀河線」(高田郁)、「蜩の記」(葉室麟)

 第4回  テーマ「夢」  
日時:平成27年1月18日(日曜日)午後2時から  場所:市民総合センター2階集会室
投票の結果1位が同票となり、4回目にして初めてダブル・チャンプ本という結果に!

<チャンプ本> 「先生のお庭番」 朝井まかて著
       (司会から)主人公の少年が、初めて阿蘭陀語の響きを耳にした時のときめき
       が鮮やかに伝わってきました。
          天山の巫女ソニン 1」 菅野雪虫著
       (司会から)少女が主人公の、ファンタジーらしい壮大なストーリーです。
<その他の発表本> 「ドーバーばばぁ」 中島久枝著
          「ポケットに名言を」 寺山修司著

 観戦の方にもアンケートでお勧めの本を紹介していただきました。
  「ビブリア古書堂の事件手帖」(三上延)、「満願」(米澤穂信)

 第5回  テーマ「笑」  
日時:平成27年2月22日(日曜日)午後2時から  場所:グリーンホール田原3階会議室
なんと!前回に続き 投票の結果1位が同票となり2回連続でダブル・チャンプ本という結果に!

<チャンプ本> 「吉原十二月」 松井今朝子著
       (司会から)遊郭で競う二人の少女を、四季の美しさとともに描く絢爛たる
      吉原絵巻!遊郭の話なのに暗さが感じられない読みやすい作品です。
          オトナ語の謎。」 ほぼ日刊イトイ新聞編
       (司会から)職場などでついつい使っている不思議な言葉の数々を解説。
      「あー、使ってる!」という言葉が誰でも見つかりそう。
<その他の発表本> 「悪夢のエレベーター」 木下半太著
          「中島らもの特選明るい悩み相談室その1」 中島らも著
          「リンボウ先生のうふふ枕草子」 林望著

 観戦の方にもアンケートでお勧めの本を紹介していただきました。
  「自伝を読む」(齋藤 孝)、「ガダラの豚」・「永遠も半ばを過ぎて(中島らも)、
  「いつまでもデブと思うなよ」(岡田斗司夫)

 第6回  テーマ「時」  
日時:平成27年6月14日(日曜日)午後2時30分から 場所:市民総合センター2階集会室
はじめて漫画や映画の本が発表されるなど、非常にバラエティにとんだバトルとなりました!

<チャンプ本> 「ユートピアだより」 ウィリアム・モリス著
       (司会から)有名なデザイナーであるモリスが、服飾のデザインだけでなく
      理想の社会を描いていた!意外な一面に触れられて興味深いです。
<その他の発表本> 「フラワー・オブ・ライフ」 よしながふみ著
          「本日は、お日柄もよく」 原田マハ著
          「土漠の花」 月村了衛著
          「興行師たちの映画史」 柳下毅一郎著

 観戦の方にもアンケートでお勧めの本を紹介していただきました。
  「一私小説書きの日乗」(西村賢太)「本好きの下剋上」(香月美夜)、
  「だれとも打ち解けられない人」(加藤諦三)

 第7回  ビブリオバトル全国大会inいこま予選会(テーマ設定なし)  
日時:平成27年8月9日(日曜日)午後3時から 場所:市民総合センター3階第4会議室
ビブリオバトル全国大会inいこまの予選会として開催しました!だれが出場権を獲得するのか?いつもと違った緊張感があって盛り上がりました。

<チャンプ本> 「屋根屋」 村田喜代子著
       (司会から)法隆寺やフランスの大聖堂の屋根に隠された秘密が興味深かった
      です。素敵なファンタジーじたてで魅力たっぷりの作品と感じました。
<その他の発表本> 「信長の二十四時間」 富樫倫太郎著
          「ロウフィールド館の惨劇」 ルース・レンデル著
          「勇者たちへの伝言」 増山実著
          「雨があがるようにしずかに死んでゆこう」 八木重吉著

 観戦の方にもアンケートでお勧めの本を紹介していただきました。
  「方法序説」(デカルト)「獣の奏者」(上橋菜穂子)、「書斎の鍵」
(喜多川泰)、「永い言い訳」(西川美和)、「火花
」(又吉直樹)

 第8回  テーマ「音」
日時:平成27年11月8日(日曜日)午後3時から 場所:グリーンホール田原3階会議室
さて、今年最後のビブリオバトル!さまざまな「音」にまつわる本が集まり、初めて観戦される方も多く、
アットホームな雰囲気でにぎわいました。

<チャンプ本> 「あの日、マーラーが」 藤谷治著
       (司会から)2011年3月11日。その日、世界が一変しても、それぞれ何か
      のためにマーラーの会場に向かう人々が目に浮かぶようでした。
                  
<その他の発表本> 「いとみち」 越谷オサム著
          「オーケストラの職人たち」 岩城宏之著
          「よろこびの歌」 宮下奈都著
          「超音読法」 松永暢史著
          「オルフェウスの窓」 池田理代子著

 観戦の方にもアンケートでお勧めの本を紹介していただきました。
  「仏果を得ず」(三浦しをん)「蜩の記」(葉室麟)、
  「大きな音が聞こえるか」(坂木司)、「放課後の音符
」(山田詠美)

 第9回  テーマ「光」
日時:平成28年2月28日(日曜日)午後3時から 場所:市民総合センター2階集会室
今回のテーマは春を意識して「光」!記念すべき2周年の開催は、いろんなジャンルの本があつまり、どの作品も魅力たっぷりの大会となりました。

<チャンプ本> 「雪のひとひら」 ポール・ギャリコ著
       (司会から)ある日生まれた雪のひとひらの一生を追っていく、美しくはかない
      物語。人生について深く考えさせられる作品だと感じました。
<その他の発表本> 「社会人英語部の衝撃」 清涼院流人著
          「1998年の宇多田ヒカル」 宇野維正著
          「レ・コスミコミケ」 イタロ・カルヴィーノ著
          「」 土居伸光著
          「銀河のワールドカップ」 川端裕人著

 観戦の方にもアンケートでお勧めの本を紹介していただきました。
  光あるうち光の中を歩め」(トルストイ図書館戦争シリーズ
有川浩)、「株式会社タイムカプセル社」(喜多川泰)、
  「チェルノブイリの祈り」(スヴェトラーナ・アレクシェーヴィチ)

 第10回  テーマ「青」
日時:平成28年5月29日(日曜日)午後3時から 場所:市民総合センター1階展示ホール
今回は会場も広くなり、多くの人が集まってくださいました。久しぶりに本を読みたい気になったという声もあり、楽しいバトルになりました。

<チャンプ本>  
 「
フライデー、あるいは太平洋の冥界」 ミシェル・トゥルニエ著
  (司会から)「ロビンソン・クルーソー」をもとにした哲学小説。秩序を大切にした
 ロビンソンに対する野生人フライデーの関わり方がおもしろかったです。
<その他の発表本> 「羣青」 中村珍著
          「蒼い瞳とニュアージュ」 松岡圭祐著
          「八月の青い蝶」 周防柳著
          「レ・ブルー黒書」 ヴァンサン・デュリック著
          「青い車」 よしもとよしとも著

 観戦の方にもアンケートでお勧めの本を紹介していただきました。
  「64」(横山秀夫)、「米原万里ベストエッセイ」(米原万里)
  「熊の場所」(舞城王太郎)、「欲望問題」(伏見憲明)
  「鑑真」、 「ドナウの旅人」(宮本輝)

 第11回  テーマ「輪」
日時:平成28年8月27日(土曜日)午後3時から 場所:市民総合センター1階展示ホール
 今回のテーマは4年に1度のオリンピック、五輪の「輪」。難しいかなと思いましたが、いろんな「輪」にまつわる本が紹介され、楽しかったです!

<チャンプ本> 「オリンピックボランティアになるための本」 市居 愛著
       (司会から)オリンピックではどんなボランティアがあるのか、また、なるには
      どのようなスキルが必要なのかなど、とても興味深い話がたくさんありました。
<その他の発表本> 「中等部超能力戦争」 藤野 千夜著
          「本屋になりたい この島の本を売る」 宇田 智子著
          「祭りの場/ギヤマンビロード」 林 京子著
          「鏡よ、鏡」 飛鳥井 千砂著

 観戦の方にもアンケートでお勧めの本を紹介していただきました。
  「1日で読める平家物語」、「青い脂」(ウラジーミル・ソローキン)
  「王への手紙 上・下」(トンケ・ドラフト)、「円卓」(西加奈子)

   ビブリオバトルINなわて イオンモール四條畷・未来屋書店決戦!
日時:平成28年10月8日(土曜日)午後2時から 
場所:イオンモール四條畷・未来屋書店
 なんと、今回の会場はイオンモール四條畷の未来屋書店!バトラーは田原中学校の2年生3名と、
同じく田原中OGで歌手の河島亜奈睦さん。熱い先輩後輩対決で、会場にも入りきらないほどの多くの観戦者の方が見に来てくださいました。

<チャンプ本> 「八月の博物館」 瀬名 秀明 著
       (司会から)少年トオルが不思議な美少女に出会い、時空を超えて旅する
      お話を、あらすじに触れないながらも、魅力たっぷりに伝えてくれました。
                
<その他の発表本> 「ほろ酔いで夢みれば」 河島 英五著
          「幕が上がる」 平田 オリザ著
          「ファインディング・ドリー」 スーザン・フランシス著

 観戦の方にもアンケートでお勧めの本を紹介していただきました。
  「オコノギくんは人魚ですので」(芝村仁)、「ブルータスの心臓」(東野圭吾)
  「エイジ」(重松清)、「容疑者Xの献身」など東野圭吾の本、「深夜特急」(沢木
耕太郎)、「パレード」・「悪人」・「長崎乱楽坂」(吉田修一)、「ペンギンハイウェイ」
(森見登美彦)、「賢者は幸福ではなく信頼を選ぶ」(村上龍)、「あ・うん」(向田邦子)

 第12回  テーマ「実」
日時:平成28年11月13日(土曜日)午後2時30分から 
場所:グリーンホール田原なるなるホール
 木々の葉も色づいてきて、秋本番!今回のテーマはそんな秋にちなんで、実りの「実」でしたが、発表本は様々な「実」についてでした。初参加の方も多く、わいわいと盛り上がりました!

<チャンプ本> 「ビーカーくんとそのなかまたち」 うえたに夫妻他著
     (司会から)ビーカーくんとその愉快な仲間たちが、なぜ自分たちはこんな形・
    名前なのか等をイラストたっぷりで紹介していて、なるほど!と楽しそうな本でした。
                   
<その他の発表本> 「真綿荘の住人たち」 島本 理生著
         「現代語訳 学問のすすめ」 齋藤 孝著
         「日本映画最終戦争 2007-2008年版」 柳下 毅一郎他著
         「ローリング・サンダー航海日誌」 サム・シェパード著
         「すべては一杯のコーヒーから」 松田 公太著

 観戦の方にもアンケートでお勧めの本を紹介していただきました。
 「下流の宴」(林真理子)、「アオアシ」(小林有吾)、「手ぶくろを買いに」(新美南吉)
 「ユナイテッド・ステイツ・オブ・ジャパン」(ピーター・トライアス)
 「ちいちゃんのかげおくり」(あまんきみこ)、有川浩の作品

 第13回  ビブリオバトル全国大会inいこま予選会(テーマ設定なし)
日時:平成29年2月11日(土曜日)午後2時30分から 
場所:市民総合センター3階第4会議室
 雪が降る寒い日でしたが、生駒市主催・ビブリオバトル全国大会への出場権をかけた熱い戦いとなりました。今回はとっておきの本を紹介して頂きたく思い、テーマ設定なしでした。

<チャンプ本> 「映画館のつくり方」 映画芸術編集部
       (司会から)町の小さな映画館が次々となくなる中、自分たちの町に映画館を
      作ろうとした熱い人たちの熱意がこもった作品であるのが伝わってきました。
                   
<その他の発表本> 「晩鐘」 佐藤 愛子著
          「挫折を経て、猫は丸くなった」 天久聖一著
          「明治時代の人生相談」 山田 邦紀著
          「シェパード」 フレデリック・フォーサイス著

 観戦の方にもアンケートでお勧めの本を紹介していただきました。
 「破壊された男」(アルフレッド・ベスタ―)、「動物裁判」
 「殺人犯はそこにいる」(清水潔)

 第14回  テーマ「前」
日時:平成29年6月11日(日曜日)午後2時30分から 
場所:グリーンホール田原なるなるホール
 今年度初めてのビブリオバトルでした。今回のテーマは「前」ということでしたが、発表本には、様々な「前」について発表していただきました。初参加の方もいましたが、アットホームな雰囲気でした。

<チャンプ本> 「リンドバーグ」 トーベン・クールマン著
     (司会から)ハンブルグからニューヨークへ小さなネズミが、大西洋を飛んだという
     絵本です。リンドバーグが初の大西洋横断飛行に成功した15年前のお話です。

<その他の発表本> 「絵と言葉の一研究」 寄藤 文平著
          「MATSUMOTO」 L.F.ボレ著
          「発声と身体のレッスン」 鴻上 尚史著
          「ルポ ネットリンチで人生を壊された人たち」 ジョン・ロンソン著

 観戦の方にもアンケートでお勧めの本を紹介していただきました。
 「遠き落日」(渡辺淳一)、 「台所に敗戦はなかった」(魚柄仁之助)

 第15回  テーマ「陽」
日時:平成29年8月26日(土曜日)午後2時30分から 場所:市民総合センター3階和室
 今回のテーマは「陽」ということで、発表本には、様々な「陽」について発表していただきました。初参加の方もいて、和室で開催した初めてのビブリオバトルはアットホームな雰囲気で終了しました。

<チャンプ本> 「手紙屋 蛍雪篇」 喜多川 泰著
       (司会から)「手紙屋」からの『未来を拓く10の教え』が、自分らしく生き
      たいあなたの明日を変えてくれるはず。

<その他の発表本> 「カッシーノ 2」 浅田 次郎著
          「ペンギン村に陽は落ちて」 高橋 源一郎著
          「あさひなぐ」 こざき 亜衣著

 観戦の方にもアンケートでお勧めの本を紹介していただきました。
 「化けてます」、「しあわせの書」(泡坂 妻夫)

 第16回  テーマ「新」
日時:平成29年12月17日(日曜日)午後2時30分から 場所:市民総合センター3階和室
 今回のテーマは「新」ということで、発表本には、様々な「新」について発表していただきました。初参加の方もいて、今年最後のビブリオバトルはアットホームな雰囲気で終了しました。

<チャンプ本>   
ドイツの子どもは審判なしでサッカーをする」 中野 吉之伴著
    (司会から)3年前にワールドカップ・チャンピオンに輝き、現在世界ナンバーワン
    であるドイツ・サッカーのジュニア育成方法が明らかにされています。

<その他の発表本> 「「坊ちゃん」の時代」 関川 夏央著
          「異世界落語」 朱雀 新吾著
          「サンタのおばさん」 東野 圭吾著
          「絵本画家の日記 2」 長 新太著

 観戦の方にもアンケートでお勧めの本を紹介していただきました。
 「ええもんひとつ」、「Quiet Corner」、「チーズはどこへ消えた?」、
 「サンタさんすきですといえなくて」(ふくだ すぐる)

 第17回  テーマ設定なし
日時:平成30年1月14日(日曜日)午後2時30分から 場所:市民総合センター3階和室
 今回は、生駒市主催・ビブリオバトル全国大会の予選会ということで、テーマ設定はありませんでした。観戦者も多く、全国大会への出場権をかけた熱い戦いとなりました。

<チャンプ本> 「スウェーデン式アイデア・ブック」 フレドリック・ヘレーン著
       (司会から)北欧デザインなどで知られるスウェーデンの、アイデア満載、大人
      のための小ぶりの絵本です。

<その他の発表本> 「キャパの十字架」 沢木 耕太郎著
          「1990年、何もないと思っていた私にハガキがあった」 せきしろ著
          「バーチャル日本語役割語の謎」 金水 敏著
          「ロリータ」 ウラジーミル・ナボコフ著
          「バッタを倒しにアフリカへ」 前野 ウルド浩太郎著

 観戦の方にもアンケートでお勧めの本を紹介していただきました。
 松浦 弥太郎の本、「「鬼畜」の家」(石井 光太)、「「みんなの学校」が教えてくれた
 こと」(木村 素子)、 「百年法」(山田 宗樹)

 第18回  テーマ「爽」
日時:平成30年5月27日(日曜日)午後2時30分から 場所:市民総合センター3階和室
 今回のテーマは「爽」ということで、発表本には、様々な「爽」について発表していただきました。初参加の方もいて、今年度最初のビブリオバトルはアットホームな雰囲気で終了しました。

<チャンプ本> 「吉田自転車」 吉田 戦車著
       (司会から)吉田戦車が初めて書いた自転車エッセイです。

<その他の発表本>「爽やかなる熱情 電力王・松永 安左エ門の生涯」 水木 揚著
       「護憲派の語る「改憲」論 日本国憲法の「正しい」変え方」 大塚 英志著
       「Today is another day-ZARD 坂井泉水・詞集Ⅱ」 

 観戦の方にもアンケートでお勧めの本を紹介していただきました。
 「ユダヤ式why思考法」(石角 完爾)、「99の涙」

 第19回  テーマ「涼」
日時:平成30年8月19日(日曜日)午後2時30分から 場所:市民総合センター3階和室
 今回のテーマは「涼」ということで、発表本には、様々な「涼」について発表していただきました。

<チャンプ本> 「ハイジ(上)・(下)」 ヨハンナ・シュピリ著
       (司会から)美しいアルプスの自然を舞台に繰り広げられる、少女ハイジの
      物語。不朽の名作です。

<その他の発表本> 「ウェールズの山」 クリストファー・マンガ―著
          「頭に柿の木」 語り手たちの会・大島広志編著
          「広野の旅人たち」 川村たかし著

 観戦の方にもアンケートでお勧めの本を紹介していただきました。
 「コリーニ事件」、「事件」(大岡昇平)、「読む力は生きる力」(脇明子)、「十五の夏」(佐藤優)

 第20回  テーマ「味」
日時:平成30年11月23日(祝日)午後2時30分から 場所:市民総合センター3階和室
 今回のテーマは「味」ということで、発表本には、様々な「味」について発表していただきました。

<チャンプ本>   「謎のアジア納豆」 高野秀行著
       (司会から)納豆の謎にとりつかれたノンフィクション作家による、縦横無尽な
      取材と試食の先に見えてきた、納豆の驚くべき素顔とは?

<その他の発表本> 「ようこそ、自由の森の学食へ」 
          「暖簾」 山崎豊子著
          「アメリカの映画風雲論」 芝山幹郎著
          「たった一人の生還」 佐野三次
 観戦の方にもアンケートでお勧めの本を紹介していただきました。
 「カフカ短編集」

 第21回  テーマ設定なし
日時:平成31年2月3日(日)午後2時30分から 場所:市民総合センター3階和室
  今回は、生駒市主催・ビブリオバトル全国大会の予選会も兼ねたバトルとしましたので、テーマ設定はありませんでした。全国大会への出場権をかけた熱い戦いとなりました。

<チャンプ本> 「小泉今日子書評集」 小泉今日子
       (司会から)歌手、女優として、舞台、映画、テレビで幅広く活躍する著者・
      小泉今日子が、10年間に読んでいたおすすめの97冊をまとめた書評集です。

<その他の発表本> 「T・S・スピヴェット君傑作集」 ライフ・ラーセン
          「Change!」 曽田正人
          「磯野家の危機」 東京サザエさん学会
          「ブレイブ・ストーリー」 宮部みゆき著
 観戦の方にもアンケートでお勧めの本を紹介していただきました。
 「変化球男子」「もっと雑に生きてみないか」三島由紀夫


 館内展示


 四條畷図書館では、各地のビブリオバトルでチャンプ本になった本を集めてコーナーを作っています。近隣での開催情報やチャンプ本情報も掲示していますので、どうぞお越し下さい。
 また、展示している本は蔵書検索のページでご覧いただけます。
 
           各地のビブリオバトルのチャンプ本です

 リンク
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  生駒ビブリオ倶楽部
  「ビブリオバトル」inさかい

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